星状神経節ブロック
星状神経節ブロックとは・・・??
多くの病気や症状を治し、しかも副作用が見られない理想的な治療法です!!
でも、どんな症状や病気に効くの??
- 自律神経失調症
- 頚椎椎間板ヘルニア
- むちうち症(頚椎捻挫)
- 肩こり
- 頸肩腕症候群
(ケイケイワンショウコウグン) - 変形性頸椎症
- 五十肩(肩関節周囲炎)
- 顔面神経麻痺
- 冷え性
- 更年期障害
- 不眠症
- アレルギー性鼻炎
- アレルギー性気管支炎
- アトピー性皮膚炎
- 風邪の予防
- 気管支喘息
- メニエル病
- 糖尿病
上記の病気以外にもたくさん 適応となる病気や症状があります。
- 花粉症
- みずむし
- 飛蚊症
- アレルギー性結膜炎
- 円形脱毛症
- 耳鳴り
- いびき
- 歯ぎしり
- 口内炎
- 頭痛
- 過敏性腸症候群
- にきび
- 眼精疲労
- 慢性疲労症候群
- 逆流性食道炎
- 頻尿
- バージャー病
- 過換気症候群
- 月経異常
- 月経困難
- 月経痛
- つわり
- パニック障害
- 拒食症
- 過食症
- レイノー病
- 舌痛症
- テニス肘
- 肩手症候群
- 脳卒中後遺症
- 帯状疱疹
- 帯状疱疹後神経痛
- 乗り物酔い
- 不妊症
- 下肢静脈瘤
- 便秘
- 下痢
- 不整脈 など・・・
星状神経節ブロックの手順
1.説明を良く聞いてください。
ブロック前にお手洗いへ行かれることをお勧めします。
(初めて星状神経節ブロックを行う時は点滴を行います)
2.ベッドで体位をとります
仰向けに休んでいただきます。リラックスしてお待ちください。
3.注射部位を圧迫する
顔の向きを注射を打つ方とは反対の方へ向けます。イソジン消毒をします。
4.ブロックを行います
とても細い針を使用しますので、痛みはほとんどありません。
薬液が入る時に、肩や腕や手などにひびくことがありますが心配いりません。
5.注射部位を圧迫する
注射しなかった側の手で注射部位をガーゼで圧迫します。
5分後に看護師がお声かけするまで、
ご自分で圧迫してください。
6.その後25分間そのまま休んでいただきます
7.お声を掛けますのでゆっくりと起き上がります
ゆっくりと起き上がってください、ふらつく事があります。
看護師が、目・耳・鼻の症状・温かいか などの症状を聞きますのでお答えください。
注意点
個人差はありますが、このような症状がでます。
左目が充血していて開きにくくなっているのがわかるでしょうか??
時間が経つと治まりますので心配いりません。
星状神経節ブロックを受けたあと、目が重たくなったり、充血したり、鼻が詰まったり、声が出にくくかすれたり、体が温かくなったり、手がしびれることもあります。
それは良く効いているというしるしなので、心配いりません。どの症状も2時間以内で消えていきますが、この間は食べたり飲んだり、喫煙や入浴やシャワーは出来ません。
起き上がるときにお時間をお伝えしますのでその時間まで注意してください。