義肢装具等適合判定医師研修会始まりました!
[2021.11.29]
ギリギリに応募して、何とかすべりこみで参加できた令和3年度義肢装具等適合判定医師研修会。
ついに11/27から始まりました。
義肢装具は四肢切断された方や麻痺がある患者様にとって四肢・体幹の機能障害の軽減をはかる極めて重要な役割を持ちます。
そして、医師は患者様の評価から始まり、処方、適合判定、社会復帰にいたるまでチーム医療の責任者として重要な立場にあります。
そのために、義肢装具に関しては深い知識が必要になります。
私の場合、整形外科専門医試験でも義肢や装具関係のことは少なからず出題されたので、なんとなくはわかってたのですが、実際に義肢が患者様のもとに届くまでの具体的な流れは知らなかったので勉強になりました。
患者様とかかわる時間が長い私たち医師が、義肢・装具治療において果たすべき役割の大きさを改めて実感しました。