五十肩と間違えやすい病気にご注意ください。① [2022.11.12] 個人差はございますが、一般的に五十肩は発症から1~2年で自然に改善していく場合が多いです。 しかし、長く続く痛みのために眠れず、うつ傾向になる場合があるなど、肩以外の部分にまで影響が及ぶ可能性もあります。 また、五十肩は左右どちらかの肩から二の腕にかけて痛む場合が多いですが、左肩から左腕にかけて生じる痛みは、心筋梗塞や狭心症などによる痛み(これを関連痛と呼びます。)である可能性も考えられます。 自分の痛みが本当に五十肩から来ているかどうかを気になるときも、ぜひ市ケ谷整形外科にご相談ください。 前の記事へ次の記事へ