さらに、五十肩に似た症状の病気に腱板断裂があります。
これは、肩の筋肉と上腕骨頭をつなぐ腱板が切れたり裂けたりする病気で、スポーツ等で肩をよく動かす人や、肩関節の脱臼やけがをしたことがある人、腱板の弾力性が低下したご高齢の方などに多い病気です。
いずれにしても、気になる症状があれば、自分だけの判断で放っておかずに医師の診察を受けることが大切です。
「夜、痛みで眠れない日が増えた」
「だんだん痛みが強くなってきている」
「痛みのせいでやりたいことができない」
など、日常生活に支障がある場合には、できるだけ早く市ケ谷整形外科にご相談ください。