メニュー

水痘・帯状疱疹ウイルス抗原キット デルマクイックVZV

[2022.03.06]

当院にも、帯状疱疹かどうかを調べる検査キット『デルマクイックVZV』がはいりました。

このデルマクイックでは、帯状疱疹ウイルスが検査をした場所にいるかどうかを判断します。

検査時間は5分程度です。

この検査キットにより、帯状疱疹か迷う場合に、より正確な診断ができるようになりました。

 

体のピリピリ、チクチクする痛みや違和感があるかたは、帯状疱疹の可能性があります。

帯状疱疹を軽く済ませるためには、なるべく早く診断して抗ウイルス薬の内服を開始することが大切です。

気になる症状があれば、当院にご相談ください。

 

使用方法

水疱・膿疱の場合はハサミや針で水疱蓋を破り、皮疹の内容物を滅菌綿棒の綿球部に吸収させます。

びらん・潰瘍の場合は滅菌綿棒でこすりとるようにして、上皮細胞や粘液成分を十分量採取します。

 

検体抽出容器のシールをはがし、検体を採取した滅菌綿棒を直ちに検体抽出液に浸します。

容器の外側から綿球部分を指でつまんだり、滅菌綿棒を上下させたりして数回攪拌します。

(綿球部分を十分に揉みほぐすことでVZV抗原が抽出されます。)

容器の外側から綿球部分をつまみ、検体抽出液を絞りだしながら綿球綿棒を引き抜きます。

 

容器にノズルをかぶせ、最後までしっかりと締めて取り付けます。

テストカートリッジは使用直前にアルミ袋から取り出して平らな場所に置きます。

容器の中央をつまんで試料を3滴滴下します。

(このときテストカートリッジの滴下部から10mm程度離して、垂直に滴下する。)

 

 

HOME

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME