痛みの強い急性期は 無理に動かさないことが大切 [2022.11.11] 五十肩の経過は、「急性期(炎症期)」「拘縮期」「回復期(寛解期)」に分けられます。 特に注意したいのは、炎症によって痛みが強く現れる急性期(炎症期)における対応です。 夜に横になったときに眠れないほど痛む場合もある急性期(炎症期)に、炎症を起こしている肩関節を無理に動かそうとすると、ますます炎症を悪化させる可能性があります。 このような夜間痛が治まってきたら、拘縮期に移行している目安と考えられますので、無理のない範囲で少しずつ動かして肩関節の動きを改善するようにしましょう。 前の記事へ次の記事へ