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高尿酸血症はなぜ治療が必要なの?患者様説明パンフレットをご用意しております。

[2022.04.09]

市ケ谷整形外科では、患者様にわかりやすく説明するために各団体が発行しているパンフレットを用いております。

今回ご紹介するのは、高尿酸血症についてです。

 

血液中の尿酸値が7.0mg/dLを超える状態を高尿酸血症と言います。

 

でも、尿酸値が高いだけでは全然症状がないのでたまに放置している方もみかけます。

しかし、血液の中の尿酸値が高い状態が持続すると、溶けきれなくなった尿酸が結晶となり、関節などに蓄積します。

蓄積した尿酸を体が異物として認識するので、炎症が起こるのです。

それが、痛風として感じる強い痛みなんです。

 

また、尿酸が腎臓にたまると結石ができます。結石が尿管に移動するとその部分で強い炎症を起こして、激痛を感じます。

これが、尿管結石です。

 

このようなことが起こらないようにするためには、生活習慣改善とともに尿酸値を下げる薬も使用いただくことをおすすめしております。

パンフレットにも詳しく書いてあるので、ご希望の方はお渡しいたします。

 

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