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cafeめぐり⑨ レストラン桃花流水(大分)

[2021.12.21]

ごぼうの町「戸次」。

大分市では唯一歴史的町並みが残る地域です。

情緒あふれる街並みの中心となるのが帆足本家。

今回は、帆足本家が運営するレストラン「桃花流水」に行ってきました。

 

大正5年に蔵から洋館に姿を変えた館がお食事処になります。

日本建築の中で洋風モダンを取り入れた部屋は、当時のままのクラシカルな雰囲気が漂います。

 

この日は、おすすめ「元気が出る発酵ごぼう弁当」を注文。

二段重ねの重箱の中には、ごぼう豆腐・ごぼう1本揚げ・ごぼうキッシュロレーヌ・ごぼうが主役の筑前煮とごぼうづくしで健康的!

鰹節と昆布で出汁をしっかり取るなど、日本の本来的な調理法を大切にしているそうで、一つ一つが味わい深いのも納得!

お味噌汁はハト麦7割・古式味噌3割でブレンドされており、麹が香り旨味がものすごくあり感動!

 

帰りに、レストラン前の日本庭園を散策。

まるで時が止まっているかのような空間の静けさと、日本の情緒あふれる際立った景色に癒されました。

 

レストラン「桃花流水」入口

古き良き時代の面影を伝える洋館で食事

あか牛のカレーライスも気になったが、時々ある裏メニュー的な存在とのこと。

戸次産の太ごぼうをまるごと天ぷらにしたごぼう一本揚げに釘付け

麹香るハト麦の味噌汁

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