注意!こどもの外反扁平足
[2022.06.05]
注意!こどもの外反扁平足
外反扁平足は、外反母趾や巻き爪、足底のタコなど足トラブルの原因になります。
多くのお子様は4歳くらいには外反しなくなりますが、それより上の年齢でも外反しているときは自然に治らない可能性もございます。
治療としては、足の筋肉をつけることです。
特に足裏の筋肉を強化するために足趾でタオルつかみをおこなったりすることも有効です。
外反扁平足を矯正する目的で、インソールを作る場合もございますが、大きくなったときに外反母趾などの足の形が崩れるような状態になることを予防するために使用することが多いです。
立った状態で、後ろから見て踵がハの字に傾いている「外反扁平足」で、足に痛みがある方はぜひ『市ケ谷整形外科』にご相談ください。