前回のブログでは、腰椎分離症を早期に発見できたときに治すことができるチャンスがあることを書きました。
しかし、腰椎分離症の治療を行うときに、患者様が気をつけないといけないこともあります。
それは、腰をひねったり反らしたりしないことです。
これらの動作は腰椎分離症の分離部分に悪い負荷がかかってしまいます。
痛みがあるなかで、その痛みを我慢して負担がかかる動きをすれば、腰椎分離症による腰痛はよくならず、また分離部分もつながりにくいですよね。
だから、痛みがあるうちは少なくともひねったり、反らしたりする動作は控えるべきなのです。