骨粗鬆症に多い骨折は? [2022.10.08] 骨粗鬆症に多い骨折はだいたい決まっています。 背骨の骨折『脊椎圧迫骨折』、足の付け根の骨折『大腿骨近位部骨折』、肩の骨折『上腕骨近位部骨折』、手首の骨折『橈骨遠位端骨折』 じつは、これらの部位は全部海綿骨の部分なんです。 手足の真ん中の皮質骨はあまり弱くならないんですよね。 つまり、骨粗鬆症になると背骨・足の付け根・肩・手首というところが骨折しやすいと思ってください。 前の記事へ次の記事へ