市ヶ谷整形外科

生涯の骨量をグラフにすると上のようになります。

20歳くらいまでは骨がどんどん強くなっています。

その後は男性・女性ともにしばらくは骨量が維持されます。

男性は60代以降にゆるやかに骨量が減少するのに対して、女性は閉経以降に骨量がガクッと減少します。

つまり、20歳になるまでは運動、栄養に気をつけてしっかりと骨を強くし、閉経後は骨量が減少しないように早めに骨粗鬆症に気づき治療を受けることが大事ということです。