骨粗鬆症の検査 [2022.09.28] 骨粗鬆症の検査といっても、いろいろあるのです。 たとえば背骨のレントゲンでは、背骨がつぶれる「圧迫骨折」をおこしていないかを確認します。 骨密度という骨の中のカルシウム量を測る検査もあり、70%未満であれば骨粗鬆症です。 すでに骨折を起こしている方であれば、骨密度がそれ以上であっても骨粗鬆症と診断され治療が必要です。 血液検査では、骨が溶けていく勢いをみる「骨吸収マーカー」と骨が作られる勢いをみる「骨形成マーカー」があります。 前の記事へ次の記事へ